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日本データレスキュー隊イメージ

デュプレックス構成になっている決済代行会社のサーバーをデータ復旧する

決済代行会社のサーバーが壊れると、サービスを利用しようとしていた顧客から苦情が殺到します。

サーバーに搭載されているシステムが利用出来なくなるからです。

決済期限が迫っているのであれば、顧客の運営しているお店が迷惑を被る事になります。


決済代行会社に怒りの矛先が向けられるのは当然です。

だから決済代行会社のサービスを支えているサーバーは、予備のサーバーを準備するようになりました。

故障したサーバーをメーカーへ送って部品交換して貰っている間に、予備機を運用すれば顧客がシステムを使えないという事態に発展しないからです。

万全の備えが決済代行会社のサービスの信頼性を高めています。


■無駄なエネルギーを消費しないデュプレックス構成

予備のサーバーを立ち上げておき、障害の発生と同時に切り替わる仕組みをホットスタンバイ方式と呼びます。

ホットスタンバイ方式は顧客満足度の低下を防げるため、効果的な技術である事は間違いありません。

しかし予備機の電源を入れた状態で放置しておく事は、エネルギーの無駄だと言えます。

高機能な処理能力を持つサーバーであれば、別の作業を任せたいと考えるのは人情です。


その発想から生まれた技術がデュプレックス構成になります。

デュプレックス構成は予備機にパッチ処理を担当させて、無駄な待機時間を意義あるものにしているのです。

単純な考えから生まれた手段ですが、決済代行会社を含め多くの利用者から評価されています。


■デュプレックス構成のデータ復旧

デュプレックス構成で運用されている予備機は、本番機とデータの同期が行われています。

そのため本番機が壊れてもバックアップデータをリストアする必要がありません。

しかし修理から戻ってきた本番機に関しては異なります。

本番機のデータ復旧を行わないと、予備機の記憶媒体がブランク状態になってしまう事があるからです。

サーバーが壊れる原因の多くは、記憶媒体の故障だと言われています。

記憶媒体は部品が多重化されていない上に、消耗品と形容されるほど壊れ易い機器だからです。


記憶媒体が壊れているサーバーをメーカーへ送ると、サービスによって故障している記憶媒体は新品と取り替えられます。

新品の記憶媒体にはデータが入っていないので、本番機として直ぐに運用すると予備機が悪影響を受ける事になるのです。

それを防ぐには本番機のデータ復旧を済ませるしかありません。


リストアするバックアップデータは、本番機の代行を務めていた予備機から取得します。

予備機のバックアップデータをリストアすれば、本番機のデータ復旧は完了するので、デュプレックス構成として用いても問題ありません。


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