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日本データレスキュー隊イメージ

決済代行会社のRAID5構成のサーバーをデータ復旧する

決済代行会社に金券やクレジットカードの処理を任せると、業務効率を大幅に改善する事が出来ます。

現代では金券やクレジットカードの種類が増えているせいで、取り扱いの習得に苦労しているお店は少なくありません。

彼らのサポートを行う事によって決済代行会社は信頼を得ているのです。


しかし単独の顧客と契約を結んでも、利益を雀の涙なので多数の店舗と契約しています。

多数の顧客の管理を人力で行うのは大変なので、決済代行会社の抱えているサーバーが処理を担当します。

サーバーに搭載されているシステムが、顧客のデータを集めて処理を行う仕組みです。


■サーバーにリスクが集中する

1台のサーバーに処理を任せるスタイルは、必要な労力を軽減するだけでなく初期投資額や維持費を少なくする効果もあります。

しかし決済代行サービスに関するデータが、1台のサーバーに集中している状況は極めて危険です。

サーバーの部品に不具合が生じればシステムが停止します。

記憶媒体が原因である場合には、サービスに関わる全てのデータが失われてしまうのです。

バックアップを取得して故障に備えるやり方にも限界があります。

故障時のデータを取り戻す必要がある場合には、バックアップをリストアした後に不足分の情報の手動入力をしなければならないからです。

手動入力をする時の参考になる情報が、客先に置かれていると集めるだけで多くの時間を消費します。


■RAID5構成なら安心

記憶媒体の故障時のデータを取り戻す上で役立つのはRAID5構成です。

3台以上の記憶媒体をRAIDコントローラで管理する必要がありますが、パリティによるデータ復旧の効果は技術者からも認められています。

だから決済代行会社のサーバーの多くは、RAID5構成にしてデータ保守に努めているのです。


■RAID5構成のリビルド

RAID構成によるデータ復旧作業はリビルドと呼称されています。

リビルドを実行するのに不可欠なのは正常な記憶媒体を接続する事です。

よってリビルドを実行する前の事前準備として、メーカーへ故障したサーバーを郵送する事が必要になります。

メーカーの手で部品交換が行われないと、保守契約の内容に違反してしまうからです。


メーカー主導による記憶媒体の交換が行われると、サーバーの持ち主である決済代行会社へ返送されます。

データに関しては保守契約の対象外なので、リビルドを実行するのは決済代行会社の役目です。

RAIDコントローラの仕様によってリビルドの実行手順は異なります。

その点に気をつけるためにRAIDコントローラのマニュアルに従って進めれば、データ復旧に失敗する事はまずあり得ません。


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